山陰の旅で海岸でよく見かけた
風力発電の風車。
太陽の光、風や水の力、こうしたエネルギーは
これからどんどん必要とされ開発されていくだろうと
漠然と思っていました。

しかし国道191号を車で走っていたら
風力発電反対の大きな看板が目に入りました。

山口県下関市の安岡沖には、8年前洋上風力発電の施設を建設する計画が持ち上がりましたが、地元住民の反対で建設は凍結されているそうです。

今まで、風力発電には、クリーンなイメージしか持っていなかったのですが、何もなかったところに建設するとなれば、漁場を破壊することになるし、風力発電の低周波音は頭痛、吐き気、めまい、睡眠障害などの健康被害を引き起こすのだそうです。

太陽光パネルの大量廃棄も懸念されています。

いろいろな課題もある事を心に留めて置こうと、改めて思いました。