太陽フレア、と呼ばれる太陽の爆発が連続で発生しています(最大規模X3.9)。このため電気を帯びた粒子が10日夜、地球に到達の見通しです。明日11日通信衛星やGPSなどに影響が出る恐れがあります。
NICT国立研究開発法人情報通信研究機構が臨時情報を出しています。「大規模太陽フレア発生に関する臨時情報

以下、補足です。
・太陽フレアが発生するとエックス線などの強い放射線や電気を帯びた粒子が放出されます。大規模な太陽フレアだと地球の磁場が乱れる磁気嵐が起きます。その規模は発生するエックス線の強度によって最大のX、M、C、B、Aの順に5段階に分類されます。(段階ごとに規模は約10倍強くなる)

・過去には海外では太陽フレアによる被害が出ていて、アメリカやカナダ、スウェーデンで停電やレーダー障害などが確認されています。

・太陽は約11年周期で活動が活発な活動期と静穏期を繰り返していて、2025年頃に活動期を迎えて大規模な太陽フレアが起こる可能性があります。最悪の場合、携帯電話が2週間に渡り断続的につながらなくなるなどの被害が想定されています。