コンクラーベがいよいよ始まります。
映画「教皇選挙」の赤と白の衣装、システィーナ礼拝堂天井画など、いろいろリンクしていて想像してしまいます。
映画「天使と悪魔」はハラハラドキドキしましたが、「教皇選挙」は、現代社会の諸問題を選挙の舞台裏にギュッと凝縮させたような感じでした。
投票が始まると外部との接触が出来なくなるなど、秘密裏に行われるコンクラーベ。
日本時間の今夜から1回目の投票が行われます。
混戦が予想されると聞きました。
何回目の投票で白い煙が上がるのでしょうか。
ところで
ふと思ったのですが
ローマ法王からローマ教皇にいつ変わったのでしょう。
「ローマ法王ヨハネパウロ2世」と、ニュースでずっと言ってきました。
調べてみると、以前は「法王」「教皇」の表記が混在していましたが、日本カトリック教会は、1981年ヨハネパウロ2世の来日を機に「教皇」に統一。さらに2019年から日本メディアも、教皇フランシスコの訪日に合わせて「教皇」としたようです。
こちら参照 カトリック中央協議会

コンクラーベの行方、ローマの街、バチカン宮殿を思い浮かべながら、見守ることにします。