けさ、伊豆諸島に線状降水帯が発生し、気象庁が、情報を発表しました。
この線状降水帯は、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていて、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっている場合に発表されます。
雨雲のレーダーでも、赤い楕円形が表示されます。

すでに避難行動をとっていることが望ましいのですが、まだ、という人も、崖や川の近くなど危険な場所から離れた建物や少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、安全の確保に努めることが必要です。
また、「キキクル」という危険度分布を確認することも重要です。