明日3月11日は、東日本大震災から13年となります。首都圏の7つのラジオ局共同制作「ラジオ災害情報交差点」、午前8時46分から各ラジオ局で放送です。今回、進行担当となりました。お聞きください。
大きな災害が起きた時、首都圏のラジオ局7局(NHK•TBSラジオ•文化放送•ニッポン放送•ラジオ日本•TOKYO FM•J-WAVE)は、各ライフライン(東京電力•東京ガス•東京都水道局•NTT東日本•NTTドコモ•KDDI)と協力して「ラジオ•ライフラインネットワーク」として命や暮らしを守るための情報を共有してお伝えします。東日本大震災の当日も発生3時間後から翌朝まで、1時間に1回、ライフライン情報を伝えるという進行役を担当しました。「夜遅くやっと帰宅したら、ガスが使えない」、そんな方が、放送でガスの復旧方法を知り助かった、という声も聞き、情報発信の大切さを感じました。ラジオというメディアの役割をこれからも担っていきたいです。